どうも皆さんこんにちは、TENMAです!(*^▽^*)
みなさん、水平線ってちゃんと使いこなせていますか?
実は、ただ何となく引いているだけでは、
トレードで本当に活かすことはできないんです。(゜_゜)
「機能する水平線」を引けるかどうかで、
トレードの精度は驚くほど変わってきます!
今日は、僕が実際に試行錯誤してきた中でたどり着いた
「本当に使える水平線の引き方」を、わかりやすくお伝えしますね!( •̀ ω •́ )✧
まず水平線はなぜ引くのか?
本題に入る前に少しだけ立ち止まって皆さんに考えてもらいたいことがあるのですが、
──そもそも、なぜ私たちはチャートに水平線を引くのでしょうか?
水平線とは、チャート上のあるレートにラインを引いて、
価格がその付近でどう反応するかを観察するためのテクニカルツールです。
価格が水平線で反発すれば上昇、
水平線をブレイクすれば下降──
このように、売り手と買い手の攻防が起きやすい場所を可視化してくれるものです。
なぜ水平線が機能するのかというと、
多くのトレーダーが同じレートを意識しているからです。
逆に、誰も意識していないレートにラインを引いても、
相場は反応してくれません。(;´∀`)
だからこそ、
「多くの人が意識している場所に水平線を引く」
──これが何よりも大切です!( *︾▽︾)
どこに引けば機能するのか?
では、どこに引けば機能する水平線になるのでしょうか?
ここから、具体的な考え方をお話ししていきますね!
① 上位足から順番に水平線を引こう
水平線を引くときは、必ず
大きな時間足(週足・日足)から順番に見ていきましょう!( •̀ ω •́ )✧
上位足で引いた水平線ほど、より多くのトレーダーに意識され、
反発やブレイクといった強い動きが起きやすいからです。
たとえば、いきなり4時間足や1時間足から引き始めると、
あとで上位足を見たときに重要な高値や安値を見落としてしまう危険があります(;´Д`)
✅【引く順番の基本】
- まず週足・日足から見ていく
- 今見ている時間足のチャート上での最高値、最安値を見つけ、そこからダウ理論をもとに高値や安値、起点等に水平線引いていく
- そのあと、4時間足 → 1時間足 → 15分足…と、時間足を下げながら先ほどの手順と同じ要領で水平線を追加していく
この順番を守るだけでも、水平線の精度はぐんと上がります!ヾ(≧▽≦*)o
また引く際に、時間足ごとに水平線の色を分けておくのも大切です。
色を分けておくことでエントリーを考えるときも自然に
「このラインはどれくらい重視すべきか」が判断しやすくなります(゜_゜>)
視覚的に整理することも、精度の高いトレードには欠かせないんですよ(*-ω-))
ちなみに、僕は以下のような分け方をしてます。
- 週足ラインは【黄色】
- 日足ラインは【赤】
- 4時間足ラインは【ピンク】
- 1時間足ラインは【青】
という感じで色分けを行ってます。
自分のわかりやすいように水平線の色も分けておきましょう。
② 無闇に引きすぎないために、基準を持とう
水平線を引く際に
「意識されそうな場所全部に引く」というのは絶対にNGです ̄へ ̄
なぜなら、やみくもにラインを引くとチャートがごちゃごちゃになり、
ぜっかく機能する水平線を引いても、どのラインを信じればいいか分からなくなってしまうからです(;’∀’)
だからこそ、
「自分なりの引く基準」をあらかじめ決めておきましょう!(*^▽^*)
✅【水平線を引くときの基準例】
- 過去に何度も反発している場所だけ引く
- 強い起点になった場所だけ引く
- 抜けたあとにすぐ戻ったラインは引かない
- 何度もレジサポ転換している場所を優先する
これはあくまで例なので、基準は皆さんが実際にチャート上に引いてみて、機能するなって感じた場所、それをもとに見つけていってください。
これにより、チャート上に残るラインは「本当に大事なもの」だけになりますq(≧▽≦q)
水平線は「ジャスト」ではなく「ゾーン」で考えよう
ここまでの話を聞いて、「機能する水平線を引けるようになったから、これで完璧に反応してくれる水平線を引けるようになったぞ!」と思った方もいるかもしれません。
残念ながら機能する水平線を引いても
「そのレートぴったりで完璧に反応するわけではない」
んです。(;´∀`)
相場はそんなにキレイに反応してくれません。
現実には──
- ひげで少し抜けた後に反発した
- いったんブレイクしてから戻したり
という動きがよく起こります。(´ε`;)ウーン…
だから、水平線は
「きっちり止まる線」ではなく、
「この付近で反応しやすいゾーン」
として捉えることが大切です!( •̀ ω •́ )✧
特にまじめな性格の人ほど、引いた線にきっちり合わせようとしてしまいがちなので要注意!
(実は僕も最初そうだったんです……( ˊᵕˋ ; )💦)
水平線をゾーンで捉えることで、
急なブレイクやフェイクにも柔軟に対応できるようになりますよ!(*^▽^*)
大切なのは自分以外のトレーダーも意識しているかどうか
ここまで読んでいただきありがとうございました!
水平線。
多分ほとんどのトレーダーが使ってるであろうインジケーターですが、深堀していくととても奥の深いものなんです(´ー`*)ウンウンうん
今回僕が話した内容はとてもシンプルかつ王道のやり方をお話ししたので、王道=多くのトレーダーが使う方法なので、皆さんが実際に使ってもきっと機能してくれます!
今回話した内容以外にもまだまだ機能する引き方や、全く違う引き方をしている方もいると思います。
もしこっちの方がいいな、少し応用してこんな使い方をしてみようなど、僕の聞いた内容だけでなく、いろいろなところに引いてみて、自分に合った水平線の引き方を見つけてみてください(*^▽^*)
ただ自分の好みでとは言いましたが、このことだけは忘れないでください。
自分の主観ではなく、他のトレーダーに意識されているかどうか
ということを。
どれだけ自分の見立てで機能すると思っても、それが他のトレーダーに意識されていなければ何の役にも立ちません。
だから自分のやり方というのをやってはいけないことはありませんが、必ず頭の片隅で他のトレーダーはこのレートをどう見てる?と考えながら引きましょう!
そうすればきっと水平線は面白いくらい、チャート上でその機能を発揮してくれます!q(≧▽≦q)
それでは今回はここまで!
ここまで読んでいただきありがとうございました♪(´▽`)
皆さんに有益な情報を発信できるようにこれからも投稿していきますので、次回の記事もぜひ読みに来てださいね!
それではまた!(。・∀・)ノ゙
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