こんにちは、TENMAです!(*^▽^*)
本日は2025年4月23日(水)のドル円相場について、トレードの振り返りをしていきます。
結論から言うと──今日は「ノートレード」で終了しました(;´∀`)
でもそれは「チャンスがなかった」からではなく、“無理に入る必要はない”と感じたからです。
焦って飛びつかずに、見送ることもまた、トレードの一部だと改めて思いました。
それらについての話も織り交ぜながら今日はお話ししていきますね!( •̀ ω •́ )y
今回の相場状況
上:15分足と5分足
下:4・1時間足


昨日のドル円相場では、週足のサポート(139.687付近)から強い反発が入り、一時的に143円台までの上昇を見せました。
この上昇によって、1時間足・4時間足の目線は下から上へと切り替わり、市場には「もしかするとトレンド転換かも?」という雰囲気が漂いました。
しかし、今日に入ってからの動きは一転。
東京市場前の急上昇、そこから東京市場が開いたタイミングからその上昇を戻す急下落、その後は小幅に上下するだけで、明確なブレイクは起こらず、欧州時間に入っても方向感が出ない状態が続きました。
特に欧州市場でのトレードで注目していた142.250円のレジスタンスライン(過去の高値)を超えられなかったこと、
そして5分足や15分足で長いヒゲが何度も出ていたことから、
「ここから本格的に上昇していく勢いは今はないかもしれない」と感じはじめました。
また、1時間足では高値を切り下げるような動きが見え始め、再び下に流れる可能性もある状態。
一方で、141.474や141.135付近といったサポートゾーンでは買い支えも入っており、売りも強気になれない──
つまり、上下どちらにも決め手を欠くレンジ相場となっていました。
加えて、今夜には米国のPMI速報値の発表が控えていることから、
市場参加者も「動きたくても動けない」ような慎重な空気があったように思います。
それでも入りたくなる気持ち
相場をじっと見ていると、「もうちょっとで動き出すかも…!」
「ここ、反発っぽい形してるな…入ってみようかな」──
そんなふうにエントリーしたい気持ちが何度も湧いてきました。
たとえば、5分足で切り上げのダブルボトムを描いたときや、
142.143付近のラインで少しずつ押し目を作っているように見えたとき。
「このまま上に抜けたら、もしかして…」と、エントリーを考えた瞬間は正直、何度もありました
(;>皿<)クッ…
でもそこでふと、頭に浮かんだのは過去の経験。
自分の感情だけでエントリーしてしまい、損切りにかかってしまった悔しい記憶(;´Д`)
そしてその時も、ルールを確認していなかったことを思い出しました。
「形はそれっぽい。でも、自分が狙う“型”とはちょっと違う…」
「“入りたい”と“入るべき”は違う(-ω-;)ウーン」
そんなふうに自分の中で冷静に言い聞かせて、
今回はしっかり”見送る”という選択をすることができました(;´∀`)
エントリーしなかったことは、
後ろ向きな“チャンスを逃した”ではなくて、
“自分をコントロールできた”という小さな成功だったと思っています!( •̀ ω •́ )y
最後に──“入らない”というトレード
今日のように「上下どちらにも決め手を欠く相場」で、
入りたくなる場面はあっても、“入るべき”場面ではなかった──
そう素直に認められた自分を、ちょっとだけ誇らしく思っています*˘◡˘*ホッ
トレードを始めたばかりの頃、
僕は「チャンスを見つけたらすぐに飛びつくのが正解」だと思っていました。
けど今は、自分なりのルールに従って、冷静に“見送る”という選択ができたときこそ、
本当の意味でトレーダーとして一歩前進できた気がするんです。
トレードしないこと=何もしていない、じゃない。
相場を見て、判断して、ルールに従って“やらない”と決めるのも立派なトレード。
それに気づけた今日は、
たとえポジションを持たなくても、すごく価値のある1日だったなって思いました♪(´▽`)
明日もまた、自分のルールを信じて、
焦らず、ブレずに、“勝てるタイミングだけ”に集中していこうと思いきます!( •̀ ω •́ )y
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
それでは(*>∀<)ノ))またねー
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