どうも皆さんTENMAです!
今日はキリ番と単純移動平均線を根拠に買いでのトレードをやってみました。
初めて試す手法なのでうまくいくかわからなかったのですが、単純移動平均線付近でローソク足がどのような動きをするのかの検証も兼ねてそれらについて話していけたらなと思います。
今週の環境認識
まず今日のトレードの話をする前に今週の環境認識をしていきます。
今週は13日にアメリカの消費者物価指数の影響でかなり相場が動き、100Pips以上円安になりレートが150円台に戻りました。
その後151円の手前で上昇の勢いが落ち着いて今日まで緩やかに下降しています。

上の画像が日足、4時間足のチャートです。
見ての通り2つとも目線は上方向で、どちらの時間軸もきれいな上昇トレンドを描きながら高値を更新していっていますね。(。・ω・。)
また2つとも単純移動平均線が上から短期、中期、長期と順番に並んでいて、このことからも上方向への期待が強いことが見て取れるような相場です。
そして今回のトレードではこの4時間足の21SMAが重要になっているのですが、それについてはトレードの解説で詳しくお話しします。

次に1時間足でこちらも目線は上方向です。
途中微妙な動きをしているところもありますが、それを踏まえてもかなり買いの勢力が多そうですね。
しかし移動平均線は短期と中期が下に転換し落ちて行っているので、節目となるレートまでは下がっていきそうです。(-ω-;)
またこの1時間足での84SMAがトレードの重要ポイントになるので覚えていてくださいね!(*^_^*)
150円のレート付近に1,4時間足のSMAが迫る
それでは本題の今日のトレードの解説をしていきます。
今回のトレードまず先ほど重要になるといった4時間足の21SMAと1時間足の84SMA、この二つの移動平均線と150円のキリ番の水平線、これらをエントリーの材料に使いました。
二つの移動平均線とと言いましたが実を言うとこの二つは同じもので、1時間足の21SMAを4倍にして一つ上の4時間足の21SMAと同じものを1時間足のチャートで84SMAとして表示させているだけです。( ・´ー・`)
なのでここからは1時間足のチャートをメインに説明をしていきます。

画像の通り150円のキリ番に移動平均線84SMAが迫っていてここでのサポートを期待し、IFOで予約注文を入れてエントリーをします。
しかしキリ番や単純移動平均線は一度ひげで抜けることがよくあるので、150円ジャストに予約は入れずに3PIPSほど下に注文を入れました。
その後思った通りひげで一度抜けて長い下ヒゲを作った後、実線では抜けずに上方向へ戻っていきそのまま上昇していきました。( ̄︶ ̄)↗
思った通りにサポートされたがその後は微妙な動きに

作戦通りに単純移動平均線をヒゲで抜けた後上昇していき12PIPSほど上昇したが、その後戻され損切こそされなかったが方向感なく上下を繰り返す微妙な動きになってしまいました。
22時半にアメリカの失業保険の経済指標があったのでそれで様子を見ていたのがトレーダー多かったのが影響したのかもしれないですね。(-_-;)
大きな経済指標の後はテクニカルが機能しにくくなるので、このあと10PIPSちょうどのところで決済してトレードを終えました。
まとめ
今日は勝つことはできましたが、考えていたシナリオ道理にはならなかったです。
エントリー手法としてはとてもよかったと思うのですが、大きな経済指標があったのも影響したのか思った値幅まで狙うことが出来なくて残念でした。o( ̄┰ ̄*)ゞ
ただ少しながら利益も出すこともできましたし、単純移動平均線やキリ番を使ってのエントリーの検証も出来たのでいい収穫ができたと思います!( •̀ ω •́ )✧
サラッと言いましたが、この検証をすることはとても大切で検証した結果のデータから相場の動きを読めるようになれるんです。(*-ω-)
例えば今回のように単純移動平均線付近でローソク足がヒゲで強く抜けるも、実践では抜けずにサポートされ上昇した、だから次に似たような場面ではこれを考慮したトレード戦略を練ろう。(´▽`)
といった感じで検証の結果から次のトレードの手札を増やすことができ、戦略の幅を広げることにもつながります。
なので皆さんもただ手法を使ってトレードするのではなくて様々な相場状況で検証していき、自分のトレードスキルを磨いていってください!(≧∇≦)ノ
今日はここで終わりたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう!それでは。
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